• 川本航平

KITENイノベーション大学③ 精密切削加工のエキスパート企業


こんにちは!



KITENの川本です。




KITENイノベーション大学の3回目は、



株式会社 中農製作所 代表取締役社長 西島さん

           生産管理部購買部 村田さん



とのお話について、

執筆したいと思います。






(写真右:代表取締役社長 西島さん)

(写真左:生産管理部購買部 村田さん)




初めに、株式会社中農製作所という企業について、少しお話ししますと、



精密切削加工のエキスパート企業



であり、 半導体製造装置、ロボットなどの先進分野をはじめ、20業種を超えるお客様の産業機械部品試作・量産加工ニーズに対応し、




グローバルなビジネス展開として、2014年に発展著しい新興国ベトナム・ホーチミン市に駐在事務所を開設しています。




2017年には、現地に新工場を設置し、日本のマザー工場との国際分業体制を構築しているのもあり、




新規事業立ち上げや、成長するグローバル市場へ、先進のメカトロニクス市場へ、現在もなお挑戦を続け、果敢に挑む企業様です!





今回ご訪問して、西島社長と村田さんに、たくさんいいお話をしていただいたので、皆さんにも共有したいと思い、その内容を書いていきたいと思います。





今回は、お二方とのお話を、




1.大手企業と中小企業の働く上での違いとは?

2.活躍できる場所は必ずあるということ




という2部構成でお送りします。










1.大手企業と中小企業の働く上での違いとは?




皆さん、





「大手企業と中小企業の働く上での違いって何?」





と聞かれて、説明できますか?





「シンプルに給料が高くて、会社が大きいのが大手。」




「福利厚生の良さ?」




「仕事の大きさ?」




など特に何が大手と中小企業で働く上で違うのかを知っている方は少ないのではないでしょうか?





この件についてお二方にお聞きしました。





答えとしては、





【仕事がなければ、人がいらないのが大手であり、仕事がなくても「必要とされる」のが中小】





というものでした。





聞いた時は、自分も社会経験がまだまだ少ないので、意外な答えで内心驚きました。





過去に問題になったリストラや失業者問題というものは、




ヒトを抱えた企業の問題であり、人をたくさん抱える企業となると大手企業になります。




仕事がなければ、余った人手は余分な固定費になりますから、




会社を黒字化して維持し続けるためにも、リストラ等を行うことになるんですね。




大手企業の経営的目線で言うと、仕方のない措置にはなりますが、リストラされた労働者の方の権利が守られないことにつながってしまいます。






中小企業は、



「会社を盛り上げてくれる新たな仲間が欲しい」



「入った来てくれた人を大事に育てて、新しいビジネスを創出してほしい」




といったスタンスの企業様が多く、




採用という面においても、大手企業とは違い、




「ふるいにかけて落とす」採用ではなく、




「うちでがんばってみない?」採用であるということです。




私もお話を聞くまでは、全然知りませんでした。




人数が少ない分、アットホーム感が強い企業も多く、



ヒトの育成にはとても力を入れているそうです。






こどもが大学に通っている親御さんは特に、




「自分の子供に苦しい思いをさせたくない。」




というのもあって、極力大手企業への入社を進めると思うんですね。




それは当然のことで、金銭面で苦労しない生活を送ることができれば、幸せに生きられることもできると思います。




ただ、今問題になっていることは、




「給料がたくさんもらえる会社に行くことが幸せなのか?」




ということです。




今までとは違い、人々の自由な生き方が提唱されてきた今の世の中では、




「転職・離職率」の高さが問題となっています。





「本当にやりたいこと」



「この人たちと働きたい」




という想いで仕事を選んでいく方向へと遷移してきました。





その際に、新卒・中途で就職を試みようとしている人々の選択肢に、





「会社全体として、受け入れられる環境のある中小企業」



にも目を向けてほしい。




これが中小企業で活躍される方々のお声なのだそうです。






2.活躍できる場所は必ずあるということ




よく、就職活動で路頭に迷っている方が、




「俺は社会から必要とされてないんや…」


とか、


「存在価値ないんちゃうか…」



など、ネガティブな発言をするのを耳にしますが、




そんな人々へ向けて西島社長と村田さんから伝えたいことは、




「もっといろんな会社があって、働く会社が大手だけでなく、のびのびと働けるフィールドがあるということを知ってほしい。」




ということでした。




「ダメだったって下を向かずに、うちに来て、会社を一緒に盛り上げてほしい」




と西島社長と村田さんはおっしゃっていました。





日本には企業が4000000社あり、



そのうち、大手企業とされる企業が4000社で、



残りの3996000社中小企業個人事業主なんですね。




大手企業を受けている新卒・中小企業の方は、



日本に4000000社あるうちの大手4000社しか受けていないということになりますよね。




それで「働き口がない」というのも確かにおかしな話かもしれません。





「プライドや、結婚や子育ても考えて、欲しい年収を考えれば、大手しかないんや。」





という意見もあるかもしれませんが、




プライドは所詮、自分が相手に対しての見え方を気にしているだけにすぎませんし、




大手より圧倒して社員への給料が高い中小企業があることも事実です。






大手だから、「給料・仕事のやりがい・楽しさ・幸せ」




がすべてそろうかというと、そうではないということを私も今回、

お話しさせてもらって学ぶことができました。






今後働く上で、必要なことは、




給料・福利厚生などよりも、




「この仕事でよかった・この仲間でよかった」




と思えることではないでしょうか?





私もこれから本格的に社会という甘えのないフィールドに飛び込んでいくので、




「誇りを持てる仕事」




をし続けたいと思います。





今回インタビューを受けてくださった、西島社長、村田さん、ありがとうございました。











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